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JUGEM

2011.07.01 Friday

「Apple Wireless Keyboard」をWindows XPで便利に使う(設定紹介)

新しいデスクとなり、まさに広々とした環境で仕事をさせていただいているのですが、いっそのこと更にデスク環境を変えられないかな?と思ってたどり着いたのが「Apple Wireless Keyboard」にキーボードを乗り換えるというものです。(テンキーが必要な方は、テンキー付きのものやテンキーだけのものもあります)


画像 002.jpg


Apple Wireless Keyboard(JIS)」は、ケーブルも無く、薄くて小さくて軽くて、とてもいい感じです♪



これまで、私は高級キーボードとして有名な東プレの『Realforce108UDK 静電容量無接点USBキーボード 日本語108キーかななし』を愛用してきました。自宅用も含めれば2台所有しています。また、社内でも同キーボードの愛用者が多数います。



恐らく、その愛用者なら永遠に手放すことはないだろうと思えるほどの愛着がわくこのキーボードを手放す日がやってくるとは思いませんでした。値段だって購入時は20000円を超えていましたからね。。。


しかし、2台合計40000円を超えた二つのキーボードはメンバーに無料であげちゃうことにしました。会社でも自宅でも「Apple Wireless Keyboard」を使うことにしたからです。


[結論]「Realforce108UDKよりもApple Wireless Keyboardを使ったほうが便利」だからです。


この感動が伝わらないのがもどかしいです。
それはともかく、「じゃ、具体的にどう便利なのか?乗り換えた後の実益はどうなのか?」といったことはこのエントリーの最後のほうで軽く書いておきます。それよりも先に、「Apple Wireless Keyboard」にしたいんだけど(しようとしていたんだけど)、どう設定すればいいか分からなかったという方のために、私が詳しくその方法をまとめておきます。

その設定を紹介する前に、「Apple Wireless Keyboard」に変更した私のデスクはこんな感じです。シンプル♪


画像 001.jpg
●シンプルで、スペースもとりません。デスクで書類に目を通したり、新聞を読んだり、捺印したりする際は、キーボードを他の場所にさっと移してしまいます。






■ハードウェアの接続編

早速ですが、用意するモノは二つです。

・「Apple Wireless Keyboard」(アップルストアで6800円:当時)

・「Bluetooth USBアダプタ(PLANEX Bluetooth ver2.1+EDR Microサイズ USBアダプタ (Class1/100m) BTMICROEDR1XZ [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)])」(アマゾンで987円:当時)




,泙困蓮Bluetooth USBアダプタ」をPCのUSBに取り付けます。その際、付属のCDロムは使わないでください。必要ありません。むしろ使わないほうがよいかもしれません。基本的に、差し込んだだけでハードウェアとして認識されます。すると以下のようなBluetoothアイコンがwindowsのタスクバー上に表示されるはずです。(余談ですが、私はタスクバーを右端に固定しています)




画面の指示に従って設定します。


●コントロールパネルの「Bluetooth デバイス」をダブルクリックします。



●「追加」のボタンを押します。



●「Apple Wireless Keyboard」の電源を入れ、電源ランプがグリーンに点灯(点滅)したら「セットアップを完了し、デバイスは発見可能になりました」のチェックボックスにチェックを入れて、「次へ」のボタンを押します。



●「Apple Wireless Keyboard」の電源がきちんと入っていなかったり、電波が届かないところにあると認識されないので注意してください。



●「Apple Wireless Keyboard」が新しいデバイスとして認識されたら、アイコンを選んで「次へ」のボタンを押します。



●「自動的に選択されたパスキーを使用する」を選んで「次へ」のボタンを押します。



●「接続中」にチェックマークがついたら、「Apple Wireless Keyboard」よりパスキー(表示されている数字)を入力して、同キーボードのENTERキーを押します。





「完了」ボタンを押したら、キー操作が可能か確認してみてください(操作できたら、ソフトウェアのインストールとキーボードの設定編へ)。もし、操作できないようなら再びコントロールパネルの「Bluetooth デバイス」をダブルクリックします。すると以下のようになっていますので、「Apple Wireless Keyboard」をクリックし、「プロパティ」を開きます。



「キーボード、マウス、その他用のドライバ」にチェックが入っているかを確認し、入っていない場合はチェックを入れて「適用」ボタンを押します。



これで、キー操作ができると思いますが、できない場合はwindowsを一度ログオフして、再びログインします。


い海譴妊蓮璽疋ΕД△寮楝海牢偉擦任后



■ソフトウェアのインストールとキーボードの設定編

ここまでで、「Apple Wireless Keyboard」は一応使えるのですが、今までのWindowsのキーボードに慣れている人であれば、使えないキーがあることに気づくはずです。そして、これではダメだと思うでしょう。このキーボードにあるデフォルトでは機能しない Fn キーや Eject キーなどの特殊キーを Windows 上で扱えるようにするには『Apple Wireless Keyboard Helper for Windows』というツールを使うと便利です。以下のサイトでダウンロードできます。

・「Apple Wireless Keyboard Helper for Windows」(ダウンロードサイト)





 Apple Wireless Keyboard Helper for Windows」のダウンロード。


▲瀬Ε鵐蹇璽匹靴燭蕁下記の「AppleWirelessKeyboardHelper.exe」というexeファイルを実行します。




画面の指示に従い、展開ウィザードで「次へ」のボタンを押します。



展開が完了したら「完了」ボタンを押します。



続いて、下記のアイコンになった「AppleWirelessKeyboardHelper.exe」を再び実行します。



このツールを入れた直後のデフォルトのキー設定は以下の通りです。

 ・Fn+F3 VistaでAeroを利用している場合は3D Flip。それ以外はデスクトップを表示
 ・Fn+F4 PrintScreen キー
 ・Fn+F7 iTunesで前の曲へ
 ・Fn+F8 iTunesで再生・一時停止
 ・Fn+F9 iTunesで次の曲へ
 ・Fn+Del Del キー
 ・Fn+Up/Down PageUp/PageDown キー
 ・Fn+Left/Right Home/End キー
 ・英数キー IMEの切り替え
 ・カナキー 変換

いろんな参考サイトでも言われていますが、EjectキーをWindowsでいうところのDeleteキーにすると便利なので、設定ファイルを作成して、キー設定を行います。なお、「Apple Wireless Keyboard」上に「delete」のキーがすでにありますが、Windowsでいうところの「BackSpace」キーの役割を果たしています。


設定ファイルの作成

ダウンロードしたソフトウェアのフォルダの中に「Scripts」というフォルダがあります。

その中に「Default.py.sample」というファイルがあります。



そのファイルをコピーして、自分で好きなファイルネームをつけます。拡張子が「.py」となればいいらしいので、私は以下のように「mykeys.py」というファイルネームをつけました。「Scripts」のフォルダ内においておきます。


そして、新しく作成した「mykeys.py」をテキストエディタ(私はsakuraエディタを使いましたが)で開いて、Ejectボタンのところを以下のように書き換えます。(もともとはEとなっていたところを、keys.Deleteとし、その後にpassという記述がありましたが私は削りました

コードはこちら(打つのが面倒な方はこちらをどうぞ。ただし、Utilの前が必ず半角スペースになっているか確認してください。コピペだと全角スペースが混じる可能性があります)
-----------------------------------------
def OnDown_Eject():
  Util.SendInput(Keys.Delete);
-----------------------------------------

↓上記のコードを以下のように記述したわけです。



このソフトをいれることで、IME切り替えやPrintScreenも使えるようになり、設定ファイルを追加することでDeleteも使えるようになりましたね。かなり便利になりました。


ただ、この状態ですと、ログインするたびに手動で「Apple Wireless Keyboard Helper」を立ち上げる必要があります。そうしなければ、上記のキー設定が有効になりません。そこで、Windowsの「スタートアップ」に「Apple Wireless Keyboard Helper」を登録しましょう。そうすれば、ログインするたびに自動で起動しますから、以後、何も気にすることなく設定どおりのキーボードが使えるようになります。


ぁApple Wireless Keyboard Helper」を「スタートアップ」に登録

登録はいたって簡単です。「AppleWirelessKeyboardHelper.exe」のショートカットをスタートアップのところにドラッグ&ドロップするだけです。(ショートカットアイコンをドラッグして「スタート」まで持っていき、「スタートアップ」に放り込みます)



ヂ海い董◆KeySwap for XP」というソフトをダウンロードしてインストールします。「Apple Wireless Keyboard」の左下には「caps」キーがあるのですが、こちらをWindowsでいうところの「Ctrl(control)」キーに変更したいからです。正直、そのままですと、指が「caps」に当たるたびに入力切替になったりして面倒です。これを「Ctrl」キーにしておけば、これまでのキーボードと同じ使用感で「Ctrl+c」といったキー操作が可能になって便利です。

・「KeySwap for XP」(ダウンロードサイト)


ダウンロードしてから「KeySwap.exe」を「すべて展開」してから実行します。


すると、以下のようになりますので、再び「KeySwap.exe」をダブルクリックしてください。



同ソフトをインストールして起動すると下記のようになります。(すでに設定済みの画像ですが)



私の場合、「caps」を「Ctrl」に、「F5」を「PrintScreen」に割り当てています。設定のご参考までに下の画像をご覧ください。



もし、別のキー配列がいい、たとえば、一番下の左側のキー配列を「Ctrl」「Winキー」「alt」の順のほうが慣れているという方の場合は、以下のように設定すると使えます。



windowsを一度ログオフして、再びログインします。(設定どおり文字が打てる状態であれば、その必要はないでしょう。)

以上で終わりです。

一度電源を切って、もう一度電源を入れた際に、「キーボードが認識できない」といった感じでWindowsすら立ち上がらないという人もいるかもしれません。それは、BIOSレベルでBluetoothを使えていない状態にあるようです(会社のPCでは問題なかったですが、自宅のPCではこちらの設定変更が必要になりました)。その場合は、ケーブルつきのキーボードを一旦接続し、BIOSの設定変更を行ってください。それで、次回からはBluetooth で、「Apple Wireless Keyboard」が認識され、Windowsが立ち上がるようになります。詳しくは下記をご覧ください。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1238189967


社内で「テンキーはどうか?」という声が上がりましたので、身銭を切ってキーボードとほぼ同額のテンキーを購入してみました。

LMP Bluetooth KeyPad 6800円 ↓ダメ製品だ〜
IMG_0981.jpg

こちらの製品(LMP Bluetooth KeyPad)は最悪でした。appleのデザインに似ていたのでよいかなと思いきや、やはりサードパーティー製はダメですね・・・まともにキーが反応しません。遅すぎます。いろいろ使い方を試しましたが品質の問題のようです。間違ってもこちらのテンキーはご購入なきよう。




■最後に

いかがでしたでしょうか?
迷わず設定できましたか?
きちんと動くようになると感動ですよね(笑)。

これまでは、キーボードが所定の位置にあって、それを前提にデスクの空きスペースを利用していたと思います。しかし、「Apple Wireless Keyboard」にかえることによって、キーボードが所定の位置にあることを前提とする必要がなくなります。

もともと「小さい」ということもあるでしょうが、「軽い」ということと「ケーブルがない」ということで、キーボードそのものを気軽に別の場所に移動できます。その点が個人的にはとても便利になったと感じるポイントです。

あと、これは「革命的?」といいますか、昨今の節電で「暑いな〜」と思ったら、うちわ(センス)代わりになるということを発見。エコです(笑)。


●暑いときは、うちわにもなります♪


いろいろ便利なソフトやハードをつくってくださった皆様、参考にさせていただいたブログサイトの執筆者の皆様に感謝します♪

PS・・・何気に「Apple Wireless Keyboard」はiPhone4にも接続できるので、カフェでも使えます♪その際はDock等iPhoneを立てられるようなものをお忘れなく。