デフォルト検索
  Google検索
  
  
  

   RSSリーダーで購読する
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>

JUGEM

2005.12.23 Friday

サン・ピエトロ寺院の衝撃(イタリア旅行記 vol.12 11月23日)

金子さんたちと朝から合流して3人でローマ観光です。
もう定番中の定番である「コロッセオ」からスタート。




●コロッセオ内部。当時は5万人以上を収容できたとか。


●パラティーノの丘です。『ローマ人の物語』を読んでいて「ここには
 絶対にきたい!」と思っていました。かつての超高級住宅街で、皇帝
 アウグストゥスの宮殿もありました。私も当時に生まれていたとすれ
 ば住んでみたいと思ったに違いありません(笑)。


●フォロ・ロマーノ。かつてここでカエサルも演説したのでしょうね。
 古代ローマの民主政治の中心地です。


●ここでカエサルが火葬されたそうです。お花がお供えされていました。


●元老院です。共和制時代の政治の最高機関


●フォロ・ロマーノを見下ろした風景。ローマの中でもとりわけ別世界
 の印象を受けました。ここを舞台に古代ローマのドラマが繰り広げら
 れていたんですね。


コロッセオ、パラティーノの丘、そしてフォロ・ロマーノをじっくり見
た後は、歩いてヴァティカン市国に向かいました。



●サンタンジェロ城を超え、コンチリアツィオーネ通りへ。
 真正面に見えるのはサン・ピエトロ寺院です。


さて、もし誰かに「イタリアの見所で一番印象に残ったところはどこです
か?」と聞かれたら、ダントツに一番に挙げたいのがここサン・ピエトロ
寺院です!

ここに至るまでたくさんの素晴らしい芸術作品や遺跡を見てきましたが、
衝撃的なほどに感動を覚えたのがここでした。

まず、サン・ピエトロ広場の半円型の回廊、その4列のドーリア式円柱284本。
ある一点から観ると284本が71本に見えます。またその上部には140人の聖人
像があり圧巻。

中に入ると最初に目を引いたのがミケランジェロ作のピエタ像。
ミラノでは最後の作りかけのピエタを観ましたが、完成版のピエタ
は神々しくて素晴らしかったです。


やはり、サン・ピエトロ寺院の内部に入って驚いたのはその豪華さ。
世界中から人が訪れたり、またカトリック教徒の人が寄付するからでしょ
うか、その豪華さが圧倒的なのです。

おそらくですが、昔に宗教を広めようとした際は、多くの人が文字を読め
なかったと思います。すると誰にでもわかりやすいように絵で表現するよ
うになった。それが宗教画が発達した理由ではないでしょうか。

人々はそれらを見て、死後の世界や罪を犯した場合の裁きなどを想像した。
宗教家達は人々を信じさせるために貧相な絵画ではなく、神々しいオーラ
を放つ絵画を用いようとした。ありがたみがなければ誰も信じないからで
しょう。

これらが発展して、サン・ピエトロ寺院のようなものを作るに至ったのでは
と思いました。流石に一般人がここに着たら「神はこのようなものさえ創造
する力があるのか」と思ってしまうでしょう(笑)。一個人では出来ない力
を見せ付けることで人々を信服させたのではないかと感じました。

黄金に埋め尽くされているかのような寺院内、何もかもが巨大なつくりに
ただただ感心していました。人間、やれば出来るんですね〜。



●ミケランジェロ作のピエタ像。防弾ガラスで守られていて、写真も撮り
 づらかったです。やはり実物を観てほしいですね。


●内部ではちょうど礼拝が行われていました。その規模に驚きました。。。


サン・ピエトロ寺院を出てから、金子さんたちと別れ、地下鉄に乗って
エウル・マリアーナに向かいました。正直、ここで初めて一人になると
いうことで心細かったです(笑)。

エウルに向かったのは、ローマの美保さんという方と待ち合わせのため。
エウルから美保さんの車でレピッビアに向かう予定でした。

ここで珍事件。
ちょうどエウルまできたときに電車が故障しました。
一つ前の駅で故障していたら待ち合わせできませんでした。
おそらく私個人はどうしようもなかったと思います。
運がよかったです。


無事に美保さんにお会いできて一路レピッビアへ。
今夜はのりえさんが家庭料理をご馳走してくれるとのこと。
旦那様やお友達の方もお見えになって、イタリアの家庭料理を食べさせて
頂きました。ウサギは日本で食べたことがなかったのですが、美味しかっ
たです。ちなみに、実家でピーターラビットを飼っていたので複雑な心境
でもありましたが(笑)。お礼というか日本からのお土産にお子様たちに
駒と剣玉をプレゼントしました。



●ローマの大学で先生をされている旦那様とエマちゃん。
 フランス革命に関して研究されているそうです。弊社も革命には大いに
 興味ありです(笑)。


●のりえさん(右)と美保さん(左)と記念撮影。
 お二人ともイタリアの方とご結婚されています。イタリア人は美人が好
 きなんでしょうね(笑)。なんとお礼を言っていいのかわからないくら
 いにお世話になりました。結局この日は午前2時まで話に花を咲かせてお
 りました(笑)。